連携の手順

予約・セミナーの申込・フォームの回答が入ったときに、いつも使っているツールへ知らせたり、記録したりできます。使うものだけつないでください。どれも、管理画面のメニュー「会社」→「通知・記録の連携」で、会社の管理者が設定します。

Slack に通知する

新しい予約・申込・回答を、決めたチャンネルに投稿します。Slack の「Incoming Webhook」という仕組みを使います。Webhook の URL は、そのチャンネルに投稿するための専用の宛先です。

Slack での準備(5 分ほど)

  1. Slack API のアプリ一覧を開き、「Create New App」→「From scratch」を選びます。アプリ名(例: Madoake 通知)と、使うワークスペースを選んで作ります。
  2. 左のメニューの「Incoming Webhooks」を開き、右上のスイッチをオンにします。
  3. 下の「Add New Webhook to Workspace」を押し、投稿先のチャンネルを選んで「許可する」を押します。
  4. 表示された Webhook URL(https://hooks.slack.com/services/… で始まるもの)をコピーします。

Madoake での設定

  1. 「通知・記録の連携」の Slack の欄に、コピーした URL を貼り付けて「保存する」を押します。
  2. 「テスト送信」を押し、チャンネルに届くか確かめます。

ワークスペースによっては、アプリの追加に Slack の管理者の許可が要ります。その場合は、Slack の管理者に依頼してください。

Microsoft Teams に通知する

新しい予約・申込・回答を、Teams のチャンネルに投稿します(内容は Slack と同じです)。Teams の「ワークフロー」で、投稿用の URL を作ります。

Teams での準備

  1. 投稿したいチャンネルの「…」(その他のオプション)→「ワークフロー」を開きます。
  2. Webhook を受け取ってチャンネルに投稿するテンプレートを選びます(英語表示では「Send webhook alerts to a channel」)。
  3. ワークフローの名前を付け、投稿先のチームとチャンネルを確かめて「ワークフローを追加」を押します。
  4. 最後に表示される URL(https://…logic.azure.com/… や …powerplatform.com/… で始まるもの)をコピーします。

Madoake での設定

  1. 「通知・記録の連携」の Microsoft Teams の欄に貼り付けて「保存する」を押します。
  2. 「テスト送信」を押し、チャンネルに届くか確かめます。

参考: Microsoft のヘルプ(英語)

Notion に記録する

予約・セミナー申込・フォーム回答を、Notion のデータベースに 1 件 1 行で記録します。キャンセルされたときは「状態」が変わります。Notion の「インテグレーション」は、Madoake が Notion に書き込むための入館証のようなものです。

Notion での準備

  1. Notion のインテグレーションの画面で「新しいインテグレーション」を押します。名前(例: Madoake)を付け、種類は「内部」、使うワークスペースを選んで保存します。
  2. 「内部インテグレーションシークレット」を表示してコピーします(ntn_ で始まる文字列)。
  3. 記録先にしたいページを Notion で開き、右上の「…」→「接続」→ さきほど作ったインテグレーションを選んで追加します。
  4. そのページの URL をコピーします(右上の「共有」→「リンクをコピー」)。

Madoake での設定

  1. 「通知・記録の連携」の Notion の欄に、シークレットとページの URL を入れて「つなぐ」を押します。
  2. そのページの中に「Madoake 予約」「Madoake セミナー申込」「Madoake フォーム回答」の 3 つのデータベースができます。

「ページにデータベースを作れませんでした」と出るときは、手順 3 の「接続」が済んでいないことがほとんどです。

Brevo(メール配信)のリストに追加する

予約・セミナーの申込者を、Brevo の連絡先リストに追加します。フォームの回答者は、フォームの「連携」で選んだ同意の設問(例:「今後のご案内を受け取る」)にチェックした人だけ追加します。

Brevo での準備

  1. Brevo の「連絡先」→「リスト」で、追加先のリストを作っておきます(例: Madoake の申込者)。
  2. Brevo の API キーの画面で「API キーを生成」を押し、名前(例: Madoake)を付けて作ります。表示されたキー(xkeysib- で始まるもの)をコピーします。キーは一度しか表示されません。

Madoake での設定

  1. 「通知・記録の連携」の Brevo の欄に API キーを貼り付けて「保存する」を押します。
  2. 「追加先のリスト」で、手順 1 のリストを選んで「保存する」を押します。

リストが選べないときは、API キーが正しいか、Brevo にリストがあるかを確かめてください。

Zoom ウェビナーに登録する

セミナーの申込者を Zoom ウェビナーに自動で登録し、本人専用の参加リンクをメールで送ります。終了後には出席と滞在時間を取り込みます。Zoom のウェビナーの契約と、Zoom アカウントの管理者の権限が必要です。

Zoom での準備(Zoom の管理者が行います)

  1. Zoom App Marketplaceに管理者でサインインし、右上の「Develop」→「Build App」で「Server-to-Server OAuth」のアプリを作ります。名前(例: Madoake)を付けます。
  2. 「App Credentials」に出る「Account ID」「Client ID」「Client Secret」の 3 つを控えます。
  3. 「Scopes」で次の権限を追加します。
    • webinar:read:webinar:admin
    • webinar:write:registrant:admin
    • webinar:update:registrant_status:admin
    • report:read:list_webinar_participants:admin
    • report:read:webinar_survey:admin(終了時アンケートを取り込むとき)
  4. 「Activation」でアプリを有効(Activate)にします。

Madoake での設定

  1. 「通知・記録の連携」の Zoom ウェビナーの欄に、3 つの値を入れて「つなぐ」を押します。
  2. Zoom でウェビナーを作るときは、「登録」を必須にし、承認を「自動」にします。セミナーの開催日程で「Zoom ウェビナー」を選び、そのウェビナーの ID を入れます。

Microsoft Teams ウェビナーに登録する

セミナーの申込者を Teams ウェビナーに自動で登録します。登録すると、Teams から本人に参加リンク入りの確認メールが届きます。終了後には出席と滞在時間を取り込みます(出席者・欠席者で分けたお礼メールを送れます)。 Teams ウェビナーを作れるライセンス(Microsoft 365 E3・E5、Teams Premium など)と、Microsoft 365 の管理者の権限が必要です。

Microsoft Entra ID での準備(Microsoft 365 の管理者が行います)

  1. Microsoft Entra 管理センターの「アプリの登録」→「新規登録」で、アプリ(例: Madoake)を作ります。アカウントの種類は「この組織ディレクトリのみ」で構いません。
  2. 「概要」に出る「ディレクトリ (テナント) ID」と「アプリケーション (クライアント) ID」を控えます。
  3. 「証明書とシークレット」で「新しいクライアント シークレット」を作り、表示された「値」を控えます(あとからは見られません。期限が切れたら作り直して差し替えてください)。
  4. 「API のアクセス許可」→「アクセス許可の追加」→「Microsoft Graph」→「アプリケーションの許可」で、次の 3 つを追加し、「管理者の同意を与えます」を押します。
    • VirtualEvent.Read.All(ウェビナーの確認・出席の取り込み)
    • VirtualEventRegistration-Anon.ReadWrite.All(申込者の登録)
    • OnlineMeetingArtifact.Read.All(出席を取り込むとき)
  5. Teams の管理者が PowerShell(Microsoft Teams モジュール)で、このアプリがウェビナーの主催者の代わりに動けるようにします。<アプリケーション ID> と主催者のメールアドレスは置き換えてください。
    Connect-MicrosoftTeams
    New-CsApplicationAccessPolicy -Identity Madoake -AppIds "<アプリケーション ID>" -Description "Madoake"
    Grant-CsApplicationAccessPolicy -PolicyName Madoake -Identity "organizer@example.co.jp"
    主催者が何人もいるときは、人ごとに 3 行目(Grant-CsApplicationAccessPolicy)を実行するか、3 行目を Grant-CsApplicationAccessPolicy -PolicyName Madoake -Global にします。反映まで 30 分ほどかかることがあります。

Madoake での設定

  1. 「通知・記録の連携」の Teams ウェビナーの欄に、テナント ID・アプリケーション ID・シークレットの値を入れて「つなぐ」を押します。
  2. Teams でウェビナーを作り、「参加登録」をオンにして公開します。セミナーの開催日程で「Teams ウェビナー」を選び、ウェビナーの登録ページの URL(https://events.teams.microsoft.com/event/…)を貼って保存します。保存したときに、ウェビナーが読めるか・公開されているか・開始日時が合っているかを確かめ、問題があれば画面に出します。

参加リンクは Teams から本人に届くメールに書かれています(Madoake の確認メールには載りません)。申込がキャンセルされても、Teams の登録は自動では取り消せません(Microsoft の API の制約)。申込者一覧に「Teams ウェビナーへの登録に失敗」と出るので、Teams のウェビナーの「登録者」から取り消してください。Teams 側で登録人数の上限や承認制を設定していると、申込を受け付けても Teams に登録できないことがあります。

カレンダー(Google・Microsoft 365)

カレンダーは会社ではなく、担当者がそれぞれつなぎます。管理画面のメニュー「自分」→「カレンダー連携」で、自分の Google カレンダーか Microsoft 365 のカレンダーをつないでください。つなぐと、空いている時間だけが予約枠になり、予約が入ると予定と会議 URL(Google Meet・Teams)が自動で入ります。

Google の画面で「このアプリは Google で確認されていません」と出たときは、「詳細」を押してから「〜に移動(安全ではないページ)」を押すと進めます。カレンダーの項目のチェックは、すべて入れてから「続行」を押してください。

うまくいかないときは、管理画面の右下の「ご意見・ご要望」からお知らせください。

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